129期社会・労働運動教室
129期社会・労働運動教室
新自由主義「構造改革」と軍事大国化が推し進められるなか、労働市場・政治・マスコミ・税制など、労働運動をとりまく社会環境は大きく変化しています。
このような環境変化の理解を深め、あまり知られていない韓国社会運動の到達も参照しつつ、いま求められている労働運動の社会的役割と新たな発展の方向を探ります。
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講座概要
日程:9月5日~10月24日 毎週土曜日 午後6時~9時
会場:全労連会館
会費:全8回で10,000円(聴講は1回1,500円)
第1回 9月5日(土)
反貧困運動と労働運動
―貧困・格差の拡大に対抗する運動をどうつくるか
講師:宇都宮 健児(元日弁連会長、反貧困ネット代表)
第2回 9月12日(土)
マスメディアの現状と労働運動
―メディアを企業・権力に対峙させるための戦略
講師:東海林 智(元新聞労連委員長、毎日新聞記者)
第3回 9月19日(土)
未組織労働者の組織化はなぜ大切か
―企業主義を克服し、全ての労働者のための労働組合へ
講師:保科 博一(新宿一般労組委員長)
第4回 9月26日(土)
新自由主義は社会をどう変えたか
―大企業の活動の自由と「労働の不安定化」「貧困化」
講師:井野 和貴子(東京労働学校講師)
第5回 10月3日(土)
ジェンダー平等の視点と運動
―つくられた「性による差別」を克服するために
講師:青龍 美和子(弁護士/東京法律事務所)
第6回 10月10日(土)
韓国の社会運動から何を学ぶか
―「格差・貧困」に立ち向かう多様な社会運動の展開
講師:桔川 純子(明治大学兼任講師)
第7回 10月17日(土)
税制の問題点と改革の展望
―格差社会を克服する民主的税制を考える
講師:岡田 俊明(税理士、元全国税委員長)
第8回 10月24日(土)
労働運動の新たな地平
―新たな社会構想と社会的労働運動・組織化戦略
講師:寺間 誠治(元全労連総合政策局長)
緊急特別補講
テーマ:「戦争法制、マスコミ、運動のこれから」
日程:10月31日(土)午後6時~9時
講師:東海林 智(毎日新聞記者)
会場:全労連会館3階
会費:1,000円(社会・労働運動教室受講生は無料)
CD・ネット受講
【会費】
CD受講:12,000円
ネット受講:10,000円
【お支払方法】
①郵便振替:払込用紙を郵送いたします。
②銀行振込:メール、FAX等で振込先口座をご案内いたします。
お申込
受講のお申し込みはメールまたはFAXでお願いします。
CD受講、ネット受講をご希望の方はそのむね明記してください。
メール:gakusyuukaigi@gmail.com
FAX:03-5842-5647
お問合せ:03-5842-5646
会場地図
【全労連会館】
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