誰もが安心して働き暮らせる社会をつくるための学習と交流の場

128期「現代政治講座」

128期「現代政治講座」

画像の説明

現代日本社会は歴史的な岐路にさしかかっています。その歴史的背景と転換の質をつかむことは、いま運動に何が求められているかを考えるさいに極めて重要です。この講座では、大企業支配の確立期にまでさかのぼり、日本社会を襲う激震の震源地「新自由主義改革と軍事大国化」の推進力と矛盾を構造的に明らかにすると同時に、トータルな対抗構想と国民的共同の現代的条件を共有し、労働運動・社会運動の課題と展望を考えます。


日程:4月7日~4月28日 毎週火曜日 午後7時~9時
会場:東京労働会館
会費:6,000円(聴講は1回2,000円)
講師:渡辺治(一橋大学名誉教授)

音声記録をネット上でダウンロードする<ネット受講>あります
お問い合わせください

日程テーマ
第1回4月7日(火)企業社会・自民党政治と労働運動
労働者の働き方や生活を丸ごと企業の利潤追求に従属させる仕組み、先進国には例を見ない自民党一党政権は、どのようにつくられたのか。日本社会の特異な相貌をうんだ企業社会の最奥の根拠にせまる。
第2回4月14日(火)新自由主義と軍事大国化による政治・社会の再編
憲法9条・25条を空洞化させる「構造改革」と軍事大国化。それが企業社会と自民党政治をどう変えたのか。その歴史的背景、政官財の推進動機、対抗運動の攻防をつかむ。
第3回4月21日(火)第2次安倍政権論
第2次安倍政権を、軍事大国化と新自由主義改革の新段階に引き上げる政権という角度から分析し、その特異性と内部矛盾を徹底解剖する。あわせて、総選挙後の新たな展開にふれる。
第4回4月28日(火)平和と福祉の対抗構想
軍事大国化・新自由主義改革との対決軸を明らかにし、平和と福祉を焦点に対抗構想と運動の課題を考える。

【会場】
東京労働会館

第1回 4月7日(火)

「企業社会・自民党政治と労働運動」

第1回講義レジュメ
第1回講義資料

講師:渡辺治 画像の説明

第2回 4月14日(火)

「新自由主義と軍事大国化による政治・社会の再編」

第3回 4月21日(火)

「第2次安倍政権論」

第4回 4月28日(火)

「平和と福祉の対抗構想と運動の課題」


a:3678 t:1 y:0

powered by Quick Homepage Maker 5.3
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional